2007年、シャクヤク総決算
たおやか、華やか、きらびやか・・・。
初夏の姫君・シャクヤクのシーズンも、名残惜しいですが終了です。
管理人が今期、楽しませていただいた名花の数々を、どーんとご紹介しちゃいます。
白にピンクに牡丹色・・・花色も花形も、バリエーションに富んでいます。
開くと、直径20センチにもなる、ゴージャスなお花、シャクヤク。
丸くて堅いつぼみが、ふわふわ開いていく様子は、本当に見飽きない美しさ。
「どんな感じに咲くのかなぁ」と、ワクワク感も多いに味わわせてくれる存在です。
その場の雰囲気をパッと華やかにし、美のオーラを振りまいてくれます。

こちらは、花弁のちぢれや、切れ込みが少ないタイプ。「ルーズベルト」でしょうか?
クリーム色から淡いピンクへと、夢見るようなグラデーションが素晴らしい。
ちょっとハスの花にも見えませんか? 神々しいまでの気品。

さらにピンクの濃いもの。波打つ花びらが、ボタンのようにも見えますね。
とってもゴージャスです。中心部分の花びらにに濃く入っているふちどりが、イチゴソースのように見えて、何だかおいしそう^^;

清楚な白花もいいですねぇ。
「東京都薬用植物園」にて撮影しました。太陽光のもとで、いっそうまぶしく映えています。
シャクヤクの根は、昔から漢方薬として、広く利用されてきました。
「花も実もある・・・」と言う感じでしょうか。

こちらは鮮やかな濃ピンク。花形も素敵です。花火みたい。
背後に見える青い柵の向こうには、禁断の「アヘンケシ」が大挙しておられます。

そして、このつぼみは、開花するまで5日間かかりました!
気を揉みましたよ~・・・。

しかし見事に開花! めでたしめでたし。
少々小ぶりでしたが、よい香りで楽しませてくれました。
さながら「ゴージャス姉妹」。
この方達は、近所の無人販売の野菜スタンドにお出ましでした。4本で200円・・・。
お連れしたときは、ちょっと「へなっ」としていたのですが、水揚げをしたら、みるみる元気になりました。香りもとても強かった。
やっぱり、良い土で、たくましくお育ちになったのでしょうか。

長女(?)のアップです。
バニラアイスにクランベリーソースを流したようで、これまた美味そう(こらこら)。

今年は本当にシャクヤクを堪能しました。
この花のスケール感に慣れてしまうと、天下のバラでさえも「ふん、ちゃちいわね」なぁんて、たわけたことを思ってしまうのであります。
シーズンが終わってしまうと、しばらくは虚脱状態・・・どの花見ても、心がトキメカないのですぅ・・・どうしたらよいのかしら。
これはいかん、感覚を元に戻さねばっ!
そしてまた、来年まで、美しきお別れを~・・・アデュー!