猛暑の中の「モミジアオイ」
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「コウショッキ(紅蜀葵)」の名前でも呼ばれる、夏の花のひとつ。
ハイビスカスと近い仲間ですが、花びらの幅が狭くて、間が開いています。
強い陽射しにもめげずに、鮮やかな咲きっぷり!

ハイビスカスに比べると、どこかオリエンタルな雰囲気も感じますが、あにはからんや。
原産地は、北アメリカ・フロリダ近辺なんだとか。ちょっと意外?
確かに、フロリダの明るい太陽を受けて、花開く姿も、似合いそうですね。
アオイ科の植物なので、花は一日でしぼんでしまいます。
しかし、規則正しく咲き変わるので、淋しい・・・という感じはありません。つぼみも、たくさんつけてくれます。結構な大株になって、迫力もあります。
花の直径も、大人の手のひらを大きく広げたくらい。直径20センチ近くは優にあるでしょうか。
毒々しい赤ではなく鮮やかな中にも、どこか落ち着きのある、深みのある色合いです。上品な光沢も魅力的。
「モミジアオイ」は、葉がモミジに似ている葵・・・という意味。
確かに、葉の形が似てますね。

日本への渡来は、明治時代とされています。意外と古い。そして、俳句の「夏の季語」のひとつ。「コウショッキ」という語感が、75調の俳句の中で、しっくりとなじむのです。
ひまわり・アサガオ・ハイビスカスなどと並んで、日本の夏を彩る、大切な存在です。
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